初めてのサーフィンの手引き

サーフィンの魅力

サーフィンって本当に面白いの?
芸能人の人たちが格好つけてやってるだけで、面白くないんじゃない?
海でやってる人を見ても波の上を滑っている人なんか少ないし、
滑っている時間もすごく短い。
スケートボードやスノーボードの方がたくさん滑れるし、
みんなでワイワイ楽しそう。

・・・と、思っている方が世の中の大半ではないでしょうか? そんな方に是非読んで欲しい!デコムオーナーの水越的「サーフィンの魅力」についてちょっと綴ろうかと思います。
確かに、サーフィンは一人で波に乗って楽しめるようになるのには、かなりの時間を要し、途中で挫折してしまう人が沢山います。
1人で波乗りが出来るようになるには1年ぐらいはかかるのではないでしょうか?それも月に数回は海に通って真面目に練習した場合で。そして、一人で楽しめるようになるまでは、悔しいぐらいに何もできず悲しいくらいに辛いスポーツだと言えます。特に、友人に誘われて海に連れて行かれ、放ったらかされた日には、
「くそっ、もうサーフィンなんかしない!」
と思うことでしょう。
サーファーは海に到着して波を見ると周りなんかお構いなしで海に突入してしまうんです。だから、カップルが海に来て彼女が放ったらしに会い、喧嘩になることもしばしばです。
しかし、サーフィンほどはまってしまうスポーツは他にはないのではないのではないでしょうか?
地球の海の中で自然に囲まれて波にもまれて遊ぶことなど幼少の頃の海水浴以来ではないですか?

地球上の自然の中で自然に巻き起こる波の上を滑るなんていうのは、まさに有り得ない世界なのです。
あの、波の斜面を滑り降り、どんどんスピードがついていく感覚を1度覚えると忘れることはまずないでしょう。パイプ状になった波の中をくぐり抜けた時などはどこか地球以外の場所にワープしたかのようです。
週末になると冬でもダウンジャケットを着て、早朝から海に通うサーファーがたくさんいます。この人たちにとってサーフィンは生きがいなのです。
決して上手くない人もいます。でも、サーフィンの楽しさを知ってしまったためにはまってしまっているのです。

サーフィンの楽しさを知っている人は多分全員思っています。

「サーフィンの楽しさを知らない人は
人生を損している。」
と。

週に1回でもサーフィンをすると、そのあと1週間ほどは機嫌がよく人にやさしくなれるのが不思議です。

・・・ぼくだけでしょうか?

>>バリ島でのサーフィンの魅力